赤ちゃんグッズでそれいらなくね?となったもの、逆にベビー用品で絶対に必要なもの、レンタルした方が良い物を一挙公開!
育児中のママさんたちの声から本当に必要なベビー用品をまとめてみました。
ベビー用品は無駄遣いしがち

赤ちゃんをいざお家に迎えるとなった時、何をどの程度準備しておけば良いのかとても悩みますよね。
必要そうなものは一通りそろえておこうと思ってしまいますが、実はベビー用品は家庭によって必要なものが大きく変わってくるのです。
特に初めての子育ての場合、雑誌やネットで紹介されていると「買わないといけないのかも」と思いがちです。
しかし、一般的に用意した方がいいと言われているものでも、ご家庭の環境や赤ちゃんの様子によっては必要ないものがたくさんあります。
ここでは、どんな場合に何が不要になりやすいのか、逆に必ず使うものは何かをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
出産準備で買わなくて良かったもの、使わなかった育児グッズ6選

ベビー用品やグッズは、ご家庭の環境や赤ちゃんによって使わなかった場合もあれば大活躍する場合もあります。
せっかく買ったのに使わなかったという事はできれば避けたいですよね。
前もって準備をしておかなくても代用可能なものや、後から買い足しても間に合うものを6つご紹介します。
買わなくても良かったもの6選
- おむつ用ゴミ箱
- ベビーバス
- おしゃぶり
- スタイ(よだれかけ)
- ミトン
- おくるみ
買わなくても良かったもの①おむつ用ゴミ箱
買ってはみたけれど実際あまり使わなかったという声をよく聞くのがこちらです。

おむつ用のゴミ箱はにおいが気になりませんし、特に第一子を迎える前は「おむつの処理はどうすればいいの?においはどうなの?」と気になって専用のゴミ箱を用意することが多いと思います。
しかし、特に育児に忙しい新生児のうちなどは毎回ゴミ箱のある部屋までおむつを捨てに行くのが手間に感じるという声も聞きます。
また、カートリッジが高価なことも理由の一つです。
おむつのにおいに関しては消臭機能のある袋が販売されており、その袋に入れれば全くと言っていいほど臭いは気にならなくなります。
使用済みのおむつを一つずつその袋に入れて可燃ごみとして一緒に捨てるご家庭も多いです。
買わなくても良かったもの②ベビーバス
ベビーバスも、特に必要なかったという声をよく聞きます。

なぜかというと、沐浴をする期間は約1か月と短く、衣装ケースや洗面シンクで代用できたという方が多いからです。
折りたたみタイプを購入し実家に帰るときに持ち運びができて良かったという声や、沐浴が終わっても水遊び用に使っているという声もあります。
こちらもご家庭の環境に合わせて検討をすると良いでしょう。
買わなくても良かったもの③おしゃぶり
赤ちゃんによって使うか使わないかが大きく分かれるのがおしゃぶりです。

赤ちゃんがおしゃぶりで落ち着く場合はお父さんやお母さんの大きな味方になってくれるでしょう。
逆におしゃぶりが苦手な赤ちゃんは、くわえさせると泣き出してしまったり、上手く吸えずに口から離れてしまう事もあります。
こちらもネットや実店舗ですぐ手に入るものになりますから、産後試してみようと思うタイミングが来た時に購入すれば問題ありません。
買わなくても良かったもの④スタイ(よだれかけ)
こちらも赤ちゃんによって必要かどうかが変わってきます。

よだれの量が多い赤ちゃんは一日で何枚も交換する場合もありますし、よだれがほとんど出ない赤ちゃんには必要ないことも。
また、新生児のころはよだれが少なくても月齢が上がってくると多くなることもあります。スタイも必要になってからの購入がお勧めです。
買わなくても良かったもの⑤ミトン
よく、「低月齢の赤ちゃんは皮膚が柔らかいので、自分の爪が顔などにあたると傷になってしまう」と聞くと思います。

しかし、こまめに爪を切ってあげれば大抵は防ぐことができます。
ミトンをしていると赤ちゃんが指先を自由に動かしづらくなってしまい、暑い季節には蒸れも心配です。
もちろんあまりにも傷を作ってしまう場合などは検討してあげて欲しいものですが、産後の準備でも十分間に合う品物です。
買わなくても良かったもの⑥おくるみ
産後赤ちゃんとお母さんが退院する際に使われているイメージが強いおくるみですが、退院後それほど出番がない場合もあるのがおくるみです。

産後すぐは外出の機会も少なく、抱っこ紐を使用する際は赤ちゃんと密着しているためなかなか使用しません。
家の中でさらっと肌掛け代わりにかけるのも良いですが、バスタオルやガーゼケットを使う場合も多いかと思います。
ただ、近年はかわいらしいデザインのものも多いので、退院時の記念と割り切って購入するのも良いと思います。
ベビー用品で絶対に必要なもの、買った方が良いものは?

前もって準備していても使わない場合が多いものや、レンタルをお勧めするものを紹介してきましたが、赤ちゃんを迎えるうえで買っておいた方がいいものは何でしょうか。
必要になる可能性が高いもの、使用頻度が多く育児に便利なアイテムを紹介します。
買ったほうが良いもの4選
- 抱っこ紐
- ベビーカー
- 肌着
- 授乳用品
買ったほうが良いもの①抱っこ紐
抱っこ紐は使用可能な期間が長く、商品によっては新生児から3歳ごろまで使えます。

ベビーカーでは入りづらい広さの店舗や階段が多い場所などは抱っこ紐が便利ですし、寝かしつけや抱っこしながらの家事などにも利用できるため、使用期間の長さや用途の多さから考えても買った方が良いと言えます。
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買ったほうが良いもの②ベビーカー
こちらは抱っこ紐とは対照的に、長い時間の移動や荷物が多い時の移動はベビーカーを使う方が多いと思います。

また、外食時には抱っこ紐で抱っこして食事をするよりもずっと楽になります。
ベビーカーも使用期間の長さや使い道の多さからもパパ・ママを助けてくれる必需品となるでしょう。
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買ったほうが良いもの③肌着
赤ちゃんが切る服の中でも中心になってくるのが肌着です。

新生児期には50~60㎝を5~6枚用意するのが目安です。
短肌着や長肌着など種類がありますが、季節や使い方に合わせて用意しましょう。
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買ったほうが良いもの④授乳用品
母乳をあげる場合
- 授乳クッション

赤ちゃんに母乳を上げる場合、授乳クッションを用意しておくと授乳が楽になる方が多いです。
産院でも使用されています。
ただし、母乳に関してはママの体調や赤ちゃんの様子によって回数や量も変わってきます。
こちらも産後入院中に方針が決まってから購入すると良いでしょう。
また、授乳専用のクッションを必ずしも使う必要はなく、自宅にある普通のクッションで代用できたという方もいます。
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ミルクをあげる場合
- 多めの哺乳瓶
- 調乳ポット

母乳とミルクの混合の方や、ミルクのみという事が事前にはっきりしている場合には、多めの哺乳瓶を用意することをお勧めします。
ミルクのみの方は特に、一日8回前後哺乳瓶を使う事になり、その都度洗うのはなかなか大変な作業だからです。
赤ちゃんが寝ている間や、家族に手伝ってもらえるタイミングでまとめて洗えると楽になると思います。
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また、調乳ポットに関しては、お湯を沸かした後に一定の温度で保温してくれるタイプのものが使いやすいです。
毎回哺乳瓶を水道水に当てて人肌まで冷ますことも、毎日何度も続くと大変ですよね。
そんなときに、赤ちゃんがすぐ飲める温度で保温してくれているととても便利です。
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出産前には必要最低限のものを用意しよう!
以上のように、赤ちゃんを迎える準備としては、必要最低限のものを用意しておいて、あとから環境や赤ちゃんの様子に合わせて買い足していく方法をお勧めします。
また、今回紹介したものに関してもご家庭によって要不要は絶対ではありません。
パパ・ママや赤ちゃんが一番過ごしやすい環境づくりのために必要なものを、じっくりと揃えてみて下さいね。
ベビー用品はどこでそろえる?

実際にパパ・ママがベビー用品を購入しているのはどんなところなのでしょうか。
実店舗オンライン共にご紹介します。
西松屋
ベビー用品取り扱い大手の西松屋は、知名度が高いだけでなく、顧客満足度も高いお店です。
自社のオリジナル商品も豊富で、手ごろな価格で購入することができます。
子供をもつお父さん・お母さんから高い人気を誇る企業ですので、ベビー用品を準備する際にも頼りになりますよ。
家の近くにない方も大丈夫。
オンラインショッピングの代表格である楽天市場にも西松屋が実はあります。
アカチャンホンポ
店舗数はそれほど多くないですが、各ジャンルの品ぞろえの多さが人気のお店です。
店舗内が広いこともあり、例えば同じベビーカーでも複数社取り扱っているためその場で比較検討できるのが良いところです。
アカチャンホンポは全国的に店舗数が多くありませんが、こちらもネットストアがありますので、気になる方は是非チェックしてみてくださいね。
楽天24 ベビー館(Net Baby World)
Net Baby Worldは、楽天市場とYahoo!ショッピングに出店しているお店になります。
楽天では2022年4月より「楽天24 ベビー館」という名称に変わりました。
全国送料無料でベビー用の消耗品などが安く購入できるため、おむつなど嵩張るものはこちらのお店で検討してみるのもお勧めです。
楽天ショップ・オブ・ザ・イヤーやYahoo!ショッピング年間ベストストアの受賞歴もあります。
メルカリ
ベビー用品は使用期間が短いものです。
そのため、フリマサイトにはかなり多くの出品数があります。
お祝いで頂いたものの使用せず出品した場合などもありますので、ある程度の新品出品数もあります。
定価よりも安く購入できることがほとんどのため、フリマサイトに抵抗がない場合は一度見てみると良いでしょう。
minne(ミンネ)
こちらは、ハンドメイド商品の販売サイトです。
他では売っていないオリジナルの商品が購入できることや豊富なデザイン数がある事から近年人気上昇中のサービスなのでご存じの方も多いのではないでしょうか。
ベビー用品に関しても品ぞろえ豊富です。
名入れや命名書も扱われていて、月齢カード等メモリアル品やフォトジェニックな商品も人気となっています。
ベビー用品でレンタルした方がいいものは?

ベビー用品には使用期間の短いものが多くあります。
さらに比較的高価なものはせっかく買ったのにあまり使わなかったという事にもなりかねません。
そこで検討してみてほしいものがレンタルサービスです。レンタルをお勧めする商品を3つ紹介します。
ベビースケール
新生児のころや低月齢期の成長具合には体重の増減を参考にします。

また、母乳のどの程度飲んだかを授乳前後の体重から推測することもあります。
しかし、使用頻度も基本的には多くなく高価なものですのでレンタルを利用すると良いでしょう。
クーハン
クーハンとは、赤ちゃんが寝るいわゆるゆりかごのことです。

こちらも購入すると1万円前後ですがレンタルでは3か月5000円前後と半額近い価格で使用することができます。
クーハンは、外出先での簡易ベッドとして利用できるほか沐浴後のお着換えスペースにも便利です。
ベビーベッド
実は、購入後に「必要なかった」「購入して良かった」が大きく分かれるのが寝具(特にベビーベッド)です。

各家庭での生活スタイルによってベビーベッドの必要性は変わってきます。
そのため、まずはレンタルで自分たちに合うかどうかを確認する方法をお勧めします。
授乳のたびにベビーベッドまでいかなければならないことが気になったり、おむつ替え時にかがまなくて良いから便利だと感じたり、試しに使ってみることで不要か必要かの確認をしてみてはいかがでしょうか。

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ますは必要最低限のものだけを揃えよう!
ベビーグッズはついつい無駄なものを買いがちです。
特に、雑誌やベビー専門店の冊子には、実際には必要のないものもたくさん掲載されています。
それらは、単に購入者を増やすために書かれているからです。
ベビーグッズ購入の際には、本当に必要かを考え、出産後でも間に合うものは必要になったときに買うよう心がけましょう。
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